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新型コロナウイルスベトナムの現状

2019年12月中国・武漢市で初の感染が確認され日本のみならず世界的拡大が今尚続く新型コロナウイルスの大流行。

定期的に出張等で訪越されている方や、観光に行くつもりだった方等はベトナムの現状が気になると思います。

 

現在も尚各国で感染防止の為、入国制限や行動規制などの様々な取り組みが行われている中、近年、日本にも多くの留学生や労働者が流入し東南アジアの親日な国として注目を集め、ベトナム国内にも多くの日系企業が進出しているベトナム。

今回はそんな注目を集めているベトナム政府の新型コロナウイルスへの対応・政策やベトナムの現在の社会状況などベトナム・ハノイ在住の私の視点からベトナムの現状などをお届けできたらと思います。

 

ベトナム国旗

 

1. 東南アジアで最も厳しい大胆な措置

 

ベトナムで最初に新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、1月22日その後ベトナム政府は、感染者はそれほど多くはなっていないなかかなりのスピードで段階的に大胆な措置で海外からの入国制限などを設け、海外旅行中、出張中のベトナム人がベトナム国内に入国できない問題なども多発しました。

 

小さなクラスターが発生しただけでその村をロックダウンする様な大胆な措置などもおこなわれました。

(現在、人口9500万人で新型コロナウイルス感染者は約300人死者は0人となっている)

 

 

1.1 新型コロナウイルスに対するベトナム国内への対応

3月5日にフック首相が新型コロナウイルスに対して大胆な措置を行っていくと会見し感染拡大が急激に進行していた欧州8各国に一時的にビザの免除措置を停止し国境の管理も同時に強化されました。

 

その後、一部の観光地を閉鎖し、イギリス・シェンゲン圏を通過してのベトナム国内への入国や同地域からの入国を一時的に停止し、ベトナム国内では、濃厚接触の可能性が高いカラオケ店、バー、ディスコ、ビアクラブ、マッサージ店、映画館、インターネットカフェなどのベトナム国内初の一時停止命令が出された。

また、お祭りなどを含むスポーツイベント・文化イベントなどの開催の一時停止命令もだされました。

 

同時に公共の場でのマスクの着用義務化も発表され、要求に応じない場合は罰金を取られるなどの措置もとられていました。

この時点では、ベトナム国内の新型コロナウイルス感染者が数十人でしたが、かなり大胆な決断であったと思います。

ただ、結果的にこの早期の決断が新型コロナウイルス拡大防止に繋がったのかなと思っております。

 

コロナ

 

1.2新型コロナウイルスに対するベトナム国外への対応

ベトナム政府は、3月17日すべての外国人に対して、ビザの発給を一時停止することを発表。

 

ベトナムの滞在証明書や労働許可書を持っている外国人に対してもベトナム国内に入国の際は、新型コロナウイルス感染が陽性でないことを証明する証明書を入国の際に提出することを義務付けベトナム在住者に対しても入国時の強化を行いました。

 

翌日22日には、全外国人に対する入国・ビザの発行を停止し、ベトナム国内の移動(飛行機・バス・電車・旅客船)の際も県を跨ぐ際などに医療申告をする様に指示し、(この時点でベトナム国内感染者は116人)

 

17日以降に入国の外国人に対しては、発熱などの症状の有無問わず宿泊中のホテルでの入国日から数え14日間の隔離が要請されました。対象となった外国人に対しては、宿泊のホテルに指示があり順次保健所より検査が入り検査の結果が判明するまでは隔離を要請されました。

 

その後、4月に入り各県ごとに移動が制限され首都のハノイでは約30箇所に検問所が置かれ体温検査などが行われ移動も県内のセミロックダウンの措置がとられハノイ市内などは交通量が激減しました。

 

入国

 

1.3新型コロナウイルスに対する教育への対応

新型コロナウイルスのベトナム国内感染発表後、2月2日には感染者がまだ、数十人にもかかわらずベトナム政府は1週間の学校閉鎖の指示が出されました。

 

その後は5月4日まで幼稚園から大学までを含む全ての教育機関が停止されました。

停止期間中はスマートフォンが普及していることからgoogle classroomなどでオンラインの授業などで対応していました。

 

携帯通信会社viettelはオンライン学習のプラットフォームを作りその中での教師、生徒の通信料を無料にするなど独自の支援なども行い引き続き拡大していく方針です。

 

2. コロナ封じ後の政府のベトナム国内への支援

 

2.1ベトナム国家の経済支援

 

ベトナム政府からの新型コロナウイルスの影響で失業してしまった人に対しては次の就職先が決まるまで1ヶ月1.000.000vndの支援を行うことを決め、電気料金を4月16日~7月3日までの3ヶ月間使用量から10%の割引も決めました。

 

2.2民間企業からの支援

セミロックダウン後、ベトナムの民間企業などがロックダウン影響を受けた生活困窮者に対して

無償でお米を配布する米ATMや生活秘中需品などを無料で受け取れる0ドンスーパーマーケットなどがハノイ市を中心に設置されソーシャルディスタンスを保ちながらも多くの方が利用していました。

 

 

3.新型コロナウイルス封じ後のベトナム国内経済

 

3.1ベトナム国内の規制の緩和

ベトナム政府は、4月17日の新規新型コロナウイルス感染者が出て以降は感染が確認されていないことを受け4月23日より新型コロナウイルスに対する移動、営業規制を順次緩和し現在ベトナム国内では、航空業、観光業、ホテルなどの一部サービス業以外はセミロックダウン前と変わらない生活活動まで戻ってきています。

 

ただ、依然として海外からの入国が制限されている為、航空業、観光業、ホテルなどの一部サービス業は国外からの観光、ビジネスでの入国できない為かなり厳しい状況となっています。

 

また、一部企業では、日本からの出張者が日本に帰国することができず帰国予定が大幅に延期されホテル暮らしが長期化しています。

 

 

3.2 ベトナム国内失業率 

現在、ベトナムの失業率は生産業を中心に広がっており今後300万人におよぶ予想もあります。

 

ベトナム国内に海外から入国もできない為、サービス業や観光業に対する影響も大きく縮小や国内マーケットにシフトをしていますが、ベトナムは海外とマーケットが大きいため現状は厳しい状態の企業も少なくありません。

今後は、新型コロナウイルスの対策で世界的評価の高いベトナムに新型コロナウイルスの世界的な収束後ビジネス、観光で来て頂くように辛抱強く待っておきたいと思っております。

 

3.3 国民の満足度世界一のベトナム

ベトナム国民の新型コロナウイルスに対する国民の満足度は90%以上となっています。

 

世界的にみても上位の国民満足度となり、政府への不満などもほとんどなく自粛期間中のベトナム国民の声は「政府を信じ支持に従う」との声が多くみんなで新型コロナウイルスと闘うとのベトナム国民全員の結束感が高かった印象を受けました。

 

約1ヶ月ほどの自粛期間中通常バイク移動の多いベトナムで移動が制限された為、空気の質が大幅に改善され都市の交通を考える良い機会との意見もあり個人的には改善してほしいと思いました。

 

今回は新型コロナウイルスによるベトナムの現状をお伝えしました。

まだまだ入国制限により、訪越は難しい状況ですが国内での動きはすでにあります。

ホーチミン・ハイフォンからのお客様も増え、街全体が勢いを取り戻しつつありますが、当ホテルでは引き続き新型コロナウイルス対策として

スタッフのマスク着用や消毒等の対策は徹底していきます。

 

 

FEATURE

サクラホテルは利便性に優れており、ビジネスシーンのご宿泊はもちろんハノイ観光のお客さまにもおすすめです。

  • 日本流のホテルサービス

    日本と同じ品質のビジネスホテルのサービスをベトナムで感じて頂きたい、そんな思いを旨に、細やかなサービスを心がけております。荷物の預かり、クリーニング、空港送迎等はもちろんのこと、24時間の洗濯機設置、靴磨きや資料のコピーまで日本式のビジネスホテルサービスを心がけております。

  • 充実の施設

    どのホテルにも大浴場を設置。入浴後にはマッサージチェアーでマンガを読みながらおくつろぎ頂きたいと思います。日本の軽食を揃えた売店や日本のテレビも各部屋でお楽しみ頂けます。

  • 自慢の和朝食

    納豆定食、フォー定食等、15種類の朝食を常時ご準備しております。