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ベトナム入国時の水際対策が完全廃止!現在の入国条件とコロナ感染状況のまとめ

2022年5月15日に、日本からベトナム入国時の水際対策が完全になくなりました。これにより、ベトナムへはパスポートと航空券だけあれば渡航できるようになっています。

 

2020年3月下旬からコロナによる入国規制を続けてきてから、約2年ぶりの解放となります。この期間、解放を待ち望んでいた人も多かったことでしょう。

 

ただ、ベトナムから日本へ帰国する時にはまだ一部規制が残っています。ワクチンの接種回数によっては、自宅隔離をしなければなりません。

 

今回の記事では、ベトナム⇄日本の入国条件と、現在のベトナムのコロナ感染状況についてお伝えしていきます。

 

 

日本→ベトナム入国時の規制

 

 

 

 

現在日本からベトナムに入国する際の規制はありません。コロナ渦前と同様、15日以内の観光目的の滞在であればビザなし入国可、それ以上の期間やビジネス目的の滞在であれば別途ビザの申請が必要です。

 

15日を超える滞在の場合、以前は1ヶ月間・3ヶ月間のシングル・マルチビザが発行されていましたが、現在は1ヶ月のシングルビザのみが発行されていると聞いています。

 

まだ、完全に前の状態に戻ったとは言えない状況であるものの、ベトナムへは大幅に来やすくなりました。

 

 

ベトナム→日本帰国時の規制

 

 

 

 

日本へ帰国時は「PCR陰性証明書」と「ワクチン接種証明書」の提示が求められます。具体的な内容は下記の通りです。

 

・飛行機搭乗前72時間以内のPCR陰性証明書の提出

・ワクチン接種2回以下の場合は自宅などで3日〜7日間の自主隔離、ワクチン接種3回以上の場合は自主隔離なし

 

PCR陰性証明書は帰国前にベトナム国内の病院で取得し、ワクチン接種証明書は日本から持参する必要があります。

 

そこまで複雑な内容ではないですが、まだ一部規制が残っています。昨日、厚生労働省から通達があったように、6月からはさらに規制が緩和されるようなので、ぜひ完全復活を期待したいですね。

 

 

現在のベトナムの感染状況

 

 

 

 

現在ベトナムのコロナ感染者は1日/1,500人前後です。街中を歩くときはマスク着用が必要なものの、ハノイ市内のパブやレストランは連日賑わっています。

 

あとは、外国人観光客が戻って来れば完全復活となりそうです。最近になって出張者や観光客はちらほら見かけるようになりましたが、日本帰国時の入国規制が残っているせいか、まだ本調子ではないように感じます。

 

ベトナムは、他のタイやマレーシアなど東南アジア諸国と比較しても入国しやすいです。2年ぶりに自由に入国できるようになった今、ぜひベトナム旅行を計画してみてはいかがでしょうか。

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