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ハロン湾はベトナムの有名観光地の一つです。ハノイから片道2時間半ほどの距離にあり、59箇所の洞窟や1,600を超える数の奇岩を見ることができます。
ハロン湾での観光は、日帰りとクルーズ船で宿泊する2つの方法があります。
私は先日クルーズ船に乗りハロン湾の上で一泊してきました。以前日帰りでも行った時よりものんびりと過ごすことができ、ハロン湾の魅力を十分に感じることができました。
今回の記事では、ハロン湾クルーズ船の部屋やアクティビティなど宿泊時の様子や、ツアー料金を紹介していきます。ツアー内容によって差があるかと思いますので、一つの参考としてご覧いただけると幸いです。
ハノイからクルーズ船に乗るまで
ハロン湾は、ハノイから東へ170kmほど行ったところにあります。ハノイからは旧市街の辺りから5人〜7人乗りのリムジンバスや、20人〜30人ほど乗れるマイクロバスで移動するのが一般的です。
所要時間2時間半ほどでフェリー乗り場に到着し、そこからクルーズ船に乗るための小さめの船に乗り換えます。クルーズ船は約30分ほど沖合に行った場所に滞在しており、到着後に乗り換えを行います。
クルーズ船内の様子
クルーズ船によっても異なりますが、3階+屋上の構造になっていることが多いです。1階もしくは2階が客室、3階がレストラン、屋上はプールや横になれる椅子やテーブルがあります。
クルーズ船に乗車すると、まず昼食が提供されます。昼食はビュッフェ形式で、ベトナム料理を中心とした料理が豊富にありました。食事は1日目の昼と夜、2日目の朝と昼の4回ありましたが、すべてクオリティが高く美味しいものばかりでした。
昼食が終わるとチェックインをします。私の部屋は幸運なことに角部屋で、他よりも窓が多く広めです。部屋は清潔でWiFiもあり、ベッドで寝転びながらハロン湾を一望でき、浴槽・トイレスペースも広く、申し分なかったと思います。
部屋で少しくつろいだ後は、アクティビティに参加することができます。強制ではないので、部屋で過ごしても問題ありません。私のツアーではカヤックで周辺を散策したり、海で泳ぐことができました。どちらにしても濡れることになるので、水着や濡れてもいい服を持参するといいでしょう。
その後19時頃から夕食が始まり、食後は屋上でお酒を飲んだり、船上からイカ釣りができます。私はイカ釣りをしましたが、シーズンでなかった(5月〜6月辺りがベストのようです)こともあり、何も釣れませんでした。。
翌日は6時半頃から朝食が始まります。朝食後は再びアクティビティがあり、手漕ぎのボートで洞窟散策ができます。手漕ぎボートは地元の水夫さんが操縦してくれましたが、要望を言えばカヤックも利用できるはずです。
アクティビティ終了後は船に戻り、9時半くらいから昼食(ブランチ)が始まります。やや早い時間ですので、あまり食べられないかもしれません。ただこの機会を逃すと、次は13時頃に停車するサービスエリアか15時頃ハノイに到着した後になるので、適度に食べておくといいでしょう。
昼食が終わり11時頃になったら、小さめの船がくるので乗り換えし、約30分ほどで前日のフェリー乗り場に到着します。その後はハノイからきた車に乗り換え移動し、すべての旅程が完了です。
クルーズ船宿泊の金額
今回私が利用したツアーの金額は「310万ドン(17,500円)/1人」でした。他にも複数ツアーがありますが、だいたい「300万ドン(17,000円)〜400万ドン(23,000円)/1人」の価格帯です。
日本の会社を経由して予約すると高くなるので、少しでも節約したい方はFacebookなどで直接探してみてください。
まとめ
ハロン湾でのクルーズ船の宿泊は、日帰りとは違った魅力がありました。忙しなく観光地を回るのではなく、豪華な船でのんびりと過ごしたい方にはぴったりです。
季節は4月〜11月のあまり寒くない時期がおすすめです。
ハノイにお越しの際は、ぜひハロン湾まで足を伸ばしてみてください。
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