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今の時期に、ハノイ観光に来る方が気をつけるべきこと

ハノイは今、観光のベストシーズンを迎えています。日中の気温は20℃〜30℃で暑すぎず寒すぎず、降水量も比較的少ないので、過ごしやすい気候です。

 

ベトナム⇄日本の往来も自由になり、私の周りでもベトナムへ来る方が増えてきました。ハノイ市内の観光地でも、外国人観光客を見る機会が大幅に増えました。週末の旧市街は、自由に歩けないほどの人で賑わっています。

 

1年前の自粛ムードが嘘のように感じられる一方で、健康上の問題が発生した方や金銭トラブルに遭った方の話も聞くようになりました。

 

今回の記事では、今ハノイへ観光予定の方に向けて、気をつけるべきことをいくつか紹介していきたいと思います。

 

 

ハノイの空気は悪いのでマスクが必須

 

 

 

 

ハノイは例年3月もしくは11月に、街が濃いスモッグに覆われることがあります。このスモッグはバイクの排気ガスや砂ぼこり、野焼きの煙、風速が弱いなど、さまざまな要因によって起こります。

 

大気汚染がひどい時は外に出ただけで喉が痛くなるので、必ずマスクを着用するようにしてください。マスクはベトナムでも購入できますが、日本のものと素材や大きさが違うので、持参するといいでしょう。

 

 

旧市街でスリが多発

 

 

 

 

最近旧市街などの人混みで、スリに遭った、遭いかけた人の話をよく聞くようになりました。

 

私が聞いたのは以下3つで、いずれもかなり手慣れているようでした。

 

・すれ違いざまに背中のバックを切られ、財布だけ抜き取られた

・Grab運転手に話しかけられた後5人くらい囲まれ、気づいたらバッグにあった財布がなくなっていた

・一人に体を当てられ注意が散漫になった隙に、バックのチャックを開けられた(未遂)

 

共通して言えるのは、背中のバッグを狙われていることです。

 

特に人混みではバッグを前に抱えるようにして、自分の目に届く範囲に置くようにしてください。

 

 

ボッタクリタクシーが増加

 

 

 

 

空港や市街への長距離移動で、正規料金の数倍を請求された話も聞きます。

 

Grabなどの配車アプリの普及でボッタクリタクシー自体は減ったものの、一つ一つの請求額自体は上がってきているように感じます。

 

こうした被害を防ぐには、配車アプリを使う(最初から金額が決まっているため)、メーターを使う、バイクタクシーは最初に金額交渉を行う、などして対応するようにしましょう。

 

 

12月〜旧正月(テト)に向けて治安が悪くなる傾向

 

 

 

 

ベトナムは、年始の新正月よりも旧暦の旧正月を重視します。

 

今年のテトは1月22日に予定されているので、12月くらいから街がきらびやかになり、どことなく忙しない雰囲気になると予想されます。

 

この時期はひったくりやスリの被害が増えるので、街を歩く時は十分に注意してください。

 

 

以上、今回は11月〜年末にかけてハノイ観光に来る方への注意点をまとめてきました。

 

この時期は過ごしやすい気温で雨も少ないため、1年の中でも過ごしやすい時期ですが、大気汚染が発生し治安面もやや不安定になります。せっかくの観光に嫌な思い出を残すことがないよう、自分でできる対策は行っていきましょう。

 

FEATURE

サクラホテルは利便性に優れており、ビジネスシーンのご宿泊はもちろんハノイ観光のお客さまにもおすすめです。

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