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テト(旧正月)はベトナムでもっとも大きなイベントといっても過言ではありません。テト休暇中は多くのお店が閉店し、タクシーが予約できないなど、生活のさまざまな場面に支障が出ます。
12月に入り、ベトナムではテトの準備として装飾品を売ったり、食べ物を手配するなど、街が賑わっている様子が見られています。
今回の記事では、ベトナムの今年のテト休暇、年末年始のイベントなどをまとめました。まだベトナムでテトを経験していない人は、ぜひ記事を参考にして計画を立ててみてください。
2024年のテト休暇とは?
2024年のテト休暇は「2月8日〜14日」の間です。旧暦の元旦となる日は2月10日であり、その前2日と後4日間が休みになります。テト休暇の間、多くのベトナム人は実家に帰省して、家族や親戚と一緒に時間を過ごし、新年をお祝いします。
かつてはテト休暇すべてを休むことが一般的でしたが、最近では新年の前日、当日、次の日くらいしか休まないことも増えてきています。特に旧暦の元旦前後は、街では大幅に交通量が減り、個人商店やショッピングモールを含む多くのお店が閉店します。
私たち日本人の多くは旧暦の新年を祝う習慣がありません。そのため、ベトナムに住んで間もない人がテトのことを知らず、休暇中どこのお店もやっていなくて1週間まるまる一人で家で過ごした、なんて話も昔聞いたことがあります。
ベトナムでできることが減るため、日本人含む外国人は、国内外に旅行する人が増えます。ベトナム国内ではリゾート地のフーコック、国外では日本に帰省したり、タイなどの旧暦の影響を受けない地域にいく人が多いです。
ただし、テト休暇中の航空券はすぐに埋まることもあるため、旅行を計画している人は早めの予約がおすすめです。
年末年始イベント
ハノイでは、新暦の年末年始にイベントが行われます。代表的なものとしては、旧市街のホアンキエム湖周辺で行われるカウントダウンイベントが有名です。
12月31日には屋外ステージが設置され、若者を中心とした人達がホアンキエム湖周辺に集まります。例年盛り上がりますが、周辺では交通が麻痺し動けなくなることがあるので、移動には注意しましょう。
他にも、飲食店やクラブでニューイヤーイベントを開催することがあります。ぜひ行きつけのお店や、alleventsなどイベントを紹介するサイトを確認してみてください。
12月を迎え、ベトナムではテトの準備のために街が慌ただしくなってきています。テトは日本人にはあまり馴染みがありませんが、ベトナムでは重要なイベントです。
テトの間は多くのお店が閉店し、いつも使っているサービスも使えなくなることがあります。ぜひ今のうちから計画を立てて、テトに備えていきましょう。
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