【お土産にも】ベトナムで買えるおすすめインスタント麺を紹介

あまり知られていませんが、実はベトナムは世界でもっともインスタント麺の消費量が多い国です。2024年の1人あたりのインスタント麺消費量は81袋であり、2021年から4年連続の1位を記録しています。

 

年間81億4,000万袋が消費されるベトナムでは、数多くの種類のインスタント麺が売られています。日本では見かけないインスタント麺も豊富にあるので、お土産に買うのもおすすめです。

 

今回の記事では、ベトナムで買えるおすすめインスタント麺を紹介していきます。ベトナム観光でお土産に迷っている人や、在住者であまりインスタント麺を食べたことのない人は、ぜひ記事を参考にしてみてください。

 

 

ベトナムでおすすめのインスタント麺

 

 

 

 

ここでは、3種類のインスタント麺を紹介していきます。

 

 

Hảo Hảo(ハオハオ)

 

 

 

 

Hảo Hảoは、ベトナムでは知らない人はいないと言っても過言ではないインスタント麺です。日本のエースコックが製造しており、Tôm chua cay(エビのスパイシー風味)やTôm xào chua ngọt(エビ味の焼きそば)、Sa Tế Hành Tím(サテと玉ねぎ)など10種類近くの味があります。

 

1袋4,000VND(約23円)程度と非常に安価で、麺の上からお湯をかけ蓋をして3分程度待つだけで食べられます。路上にあるお茶屋でも軽食として売られており、子供から大人まで多くの人に親しまれています。

 

Omachi(オマチ)

 

 

 

 

OmachiはHảo Hảoに勝るとも劣らない知名度を誇るインスタント麺です。ベトナム最大手の小売業として知られるマサングループが製造していて、歯ごたえのある食感と牛肉やポークリブなど付属のかやくが充実していることに特徴があります。

 

Omachiもベトナム国内に広く普及しており、基本的にハノイ市内どこのスーパーでも売られています。まだ食べたことのない人はぜひ購入してみてください。

 

Hoàng Gia(ホアンザ)

 

 

 

 

Hoàng Giaは近年知名度が上昇していて、日本人のお土産としても人気のインスタント麺です。「1袋/2万ドン(約116円〜)」とベトナム国内では比較的高級な価格帯ですが、生麺のようなのど越しとパウチに入った具のバランスが良く完成度が高いです。

 

麺はベトナム料理で定番のフォーや平べったい形が特徴のバインダー、ワンタンが入った麺など種類が豊富にあります。ぜひベトナムのお土産として、ご友人やご家族に購入してみてはいかがでしょうか。

 

今回紹介してきた以外にも、日清のラ王や日本での知名度も高い辛ラーメンなど、さまざまなメーカーのインスタント麺が売られています。特にGO!(旧Big-C)やビンコムのスーパーには圧倒されるほどの種類があるので、ぜひ一度購入してお気に入りの一品を探してみてください。