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ベトナムでは、いまだに毎日8,000人前後の新型コロナ感染者が発生しています。厳しい社会的隔離措置の中で、一時は3,000人台まで減少をしましたが、経済活動の緩和とともに再び増加の傾向を示しています。
今までの流れでは、再びの社会隔離措置に入っていたところですが、11月15日現在まだ政府からは発表されていません。省ごとの規制はあるものの、PCR検査の陰性証明書があれば飛行機に乗り多くの都市に移動することが可能です。
最近の傾向を踏まえると、ベトナム政府はwithコロナ路線に切り替えたようです。やはり、数ヶ月に及ぶ社会隔離措置が経済に与えた影響が大きかったのだと感じさせます。
11月に入り、ベトナム国内の観光にも前向きなニュースが出始めました。
・ホイアンでアメリカ人観光客429人が隔離なしで入国
・11月20日よりフーコック島で外国からの観光客の受け入れ開始
・ホーチミン市では12月より外国人観光客の受け入れを要請
この記事では、上記3つのニュースを紹介していきます。
・ホイアンでアメリカ人観光客429人が隔離なしで入国
11月10日、ベトナム中部の町ホイアンでは入国時の隔離なしでアメリカから観光客が入国しました。ホイアン含むベトナムに観光客が来るのは、2020年の3月下旬に観光ビザ発給を取りやめしてから約1年半ぶりのことです。
観光客は7日間の滞在し、世界遺産のミーソン遺跡やホイアン市内の観光スポットを訪問することができます。ワクチン摂取やPCR検査の陰性証明書の提示、コロナに関する保険の加入などの条件はあるようですが、観光客受け入れへの大きな一歩となりました。今回の試みで問題がなければ、さらに多くの観光客の受け入れにつながることでしょう。
・11月20日よりフーコック島で外国からの観光客の受け入れ開始
https://www.viet-jo.com/news/tourism/211022224024.html
フーコック島は「ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)」の利用を開始し、11月20日より観光客3,000人~5,000人の受け入れを予定しています。以前から注目されていたフーコック島の観光客受け入れですが、ようやく本格的に開始されそうです。
2021年12月20日から2022年3月20日までの期間に、観光客の月に3000~5000人を受け入れを予定しているようです。パッケージツアーの参加、PCR検査の陰性証明書の提示、ワクチン摂取完了などの各種条件のもとで、段階的に観光客を増やしていく方針です。
・ホーチミン市では12月より外国人観光客の受け入れを要請
https://www.viet-jo.com/news/tourism/211104194807.html
ホーチミン市では、まだ毎日1,000人前後の感染者が発生しているものの、海外からの観光客や出張客を受け入れする意向を表明しています。感染者が少ないハノイは慎重な申請を示す中で、ホーチミン市は思い切った要請を行いました。
ホーチミン市の要請では、他の観光地同様、入域にはワクチン接種証明書、PCR検査の陰性証明書の提示、新型コロナをカバーする保険などの加入を求めるとしています。まずは新型コロナが制御されている国からの観光客を受け入れ、2022年以降に外国人観光客の受け入れ事業を拡大していく方針のようです。
前例ができれば、他の都市も続くことが考えられます。リスクは大きいですが、観光解放の一環として試みがうまくいくことを祈っています。
今回は、ベトナム観光について前向きなニュースを3つ紹介してきました。今までとは違い、観光解放に向けて大きく前進しそうな雰囲気があります。
今は自分ができる感染対策をしながら、観光客が入国できる日を待ちたいと思います。
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