【病気になる前に知っておきたい】ハノイ市内のローカル、外資系病院のまとめ

ベトナムでは、日本のようにどこへ行っても高い水準の医療を受けられるわけではありません。ローカルと外資系の病院では、衛生面や医療の質、日本語・英語対応の可否などが大きく異なります。

 

冷静に考えられるうちに、病院の情報を把握しておくことは重要です。

 

今回の記事では、ハノイ市内にある有名な病院の概要と所在地をまとめました。いざというとき、自分がどこの病院に行くべきかを、この機会に理解しておきましょう。

 

 

ファミリーメディカルプラクティス(FMP)

 

 

 

引用：https://www.vietnammedicalpractice.com/hanoi/jp

 

ファミリーメディカルプラクティスは外資系の病院であり、日本人医師も在籍しています。多くの日本人が住むキンマ・リンランエリアから近いところに位置しており、以前は新型コロナのワクチン接種も行われていました。

 

小児科や内科、整形外科、眼科、皮膚科など、さまざまな診療を受けることができます。オンライン診療にも対応しているので、必要な方はぜひ相談してみてください。

 

ファミリーメディカルプラクティス・ハノイ

298I P. Kim Mã, Kim Mã, Ba Đình, Hà Nội 10000 ベトナム

https://goo.gl/maps/cae5aEj2prj16Zew8

 

 

ラッフルズメディカル・ハノイ

 

 

 

引用：https://rafflesmedical.vn/ja/raffles-medical-hanoi/

 

 

ラッフルズメディカル・ハノイは、外国人が多く住むエリアである、タイホーエリアに位置する総合病院です。日本人医師や日本語のできる受付があるので、語学に不安のある人も問題なく利用できるでしょう。

 

外資系の中でも比較的医療設備が整っており、日本人の間でも評判がいい病院です。

 

Raffles Medical

Hanoi City, 51 Đ. Xuân Diệu, Quảng An, Tây Hồ, Hà Nội 700000 ベトナム

https://goo.gl/maps/wduGCSTT2WXeSUy58

 

 

東京インターナショナルクリニック ハノイ

 

 

 

 

引用：https://tokyo-clinic.tokyo/ja/

 

東京インターナショナルクリニック ハノイは、ホアンキエム地区にあり、旧市街から徒歩圏で行ける病院です。総合内科や小児科の他に、メンタルヘルス科、循環器科など、海外在住者が陥りがちな病気の治療も行っています。

 

土曜日も終日営業しているので、平日病院へ行く時間を取れない人にもおすすめです。

 

東京インターナショナルクリニック ハノイ

18 P. Lý Thường Kiệt, Phan Chu Trinh, Hoàn Kiếm, Hà Nội, ベトナム

https://goo.gl/maps/P2Df85KoTgETq72z7

 

 

ハノイ・フレンチ・ホスピタル

 

 

 

引用：https://www.hfh.com.vn/ja/node/30

 

ハノイ・フレンチ・ホスピタルは、ハノイ駅から2kmほど南下したハイバーチュンエリアにあります。3年ほど前にリニューアルを行った、高い医療水準を誇る総合病院です。

 

日本語のデスクも用意されており、数は少ないですが日本人医師も在籍しています。

 

ハノイ・フレンチ・ホスピタル

Số 1 Phương Mai, Đống Đa, Hà Nội 100000 ベトナム

https://goo.gl/maps/fCME9cUtfvyHMsDr7

 

 

ビン​​メック国際病院

 

 

 

 

引用：https://www.vinmec.com/en/

 

ビンメック国際病院は、旧市街から車で約10分ほどの距離にあります。ビングループが運営するローカル病院で、2012年設立と比較的新しく設備の整った病院です。

 

日本語には対応しておらず、外国人は英語でのコミュニケーションがメインとなります。医療費は安く済むことが多く、各種保険にも対応しています。

 

Vinmec International Hospital

458 P. Minh Khai, Khu đô thị Times City, Hai Bà Trưng, Hà Nội, ベトナム

https://goo.gl/maps/RRYDJpqFBwSPJpux6

 

 

事故や病院は突発的に起こることがあります。あらかじめ場所や概要を把握しておけば、病院へ行くことが必要な状況になっても、パニックにならずに済むことでしょう。

 

外資系の病院は、ローカルの病院に比べて、医療費が高くつくことがあります。病院のことを知るとともに、個人保険にも合わせて加入しておくと、さらに安心できるはずです。