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ベトナムで部屋を借りるのっていくらくらい?家賃別に詳しく紹介

年々経済発展を遂げるベトナムでは、毎年家賃や不動産も値上がりしています。

 

日本では家賃の値上げを言われることは少ないかと思いますが、ベトナムでは一般的なことです。契約更新の際に、1年前に契約した家賃の15%、20%アップを提示されることも少なくありません。せっかく気に入った家を、数ヶ月、1年間といった短い期間で出ることを余儀なくされる人も多くいます。

 

本記事では家賃の相場感と、どの程度の部屋が借りられるかをまとめました。家賃を以下の3つに分けて紹介していきます。

 

・150ドル〜250ドル

・400ドル〜500ドル

・600ドル以上

 

これから部屋を借りる予定のある方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

150ドル〜250ドル

 

 

 

 

日本円だと「22,000円〜37,000円」、ベトナムドンだと「3,750,000VND〜6,250,000VND」です。ベトナム人で、ハノイ市やホーチミン市などに住む人の家賃は大体この価格帯です。

 

目安として、築20年〜30年で広さは50㎡くらいの部屋に住めます。

 

私は以前「3,500,000VND」と「3,750,000VND」の家賃の家に住んだことがありますが、片方は結構厳しい環境だったことを覚えています。日当たりは悪く、シャワーを使うまで30分以上かかり、台所で大量の虫やネズミにも遭遇したこともありました。

 

もちろん条件は部屋によって差がありますが、借りるには覚悟が必要と感じます。

 

 

400ドル〜500ドル

 

 

 

 

日本円だと「60,000円〜75,000円」、ベトナムドンだと「10,000,000VND〜12,500,000VND」です。多くの日本人が、これくらいの家賃の家に住んでいます。

 

目安として築10年前後で、広さは50㎡くらいの部屋を借りられます。広さを犠牲にすればタワーマンションに住むことも可能です。

 

中には、サービスアパートメントという、洗濯や掃除などをやってくれるサービス付きの家もあります。他にもジム・プール付き、同じ建物内にスーパーがあるなど、選択肢も多いので、何を重視するかで部屋を選んでみてください。

 

 

600ドル以上

 

 

 

 

日本円だと「90,000円以上」、ベトナムドンだと「15,000,000VND以上」です。

 

ハノイ市やホーチミン市ではかなり高い部類に入り、築浅のマンションで70㎡以上の広い部屋に住むことができます。駐在員で日本から家族連れで来る方は、これくらいのマンションを借りている人がほとんどです。

 

家賃は青天井になりつつあり、街の中心地や有名なビルに入っている賃貸だと3,000ドル以上することもあります。

 

 

本記事では、ベトナムの家賃を3つの価格帯に分けて紹介してきました。

 

最近は値上がり傾向であり、今から5年後にはまた相場が上がっているはずです。ハノイ市の家賃は、日本での名古屋や福岡などの地方都市と同レベルくらいにはなってきています。

 

ベトナムでは、契約時に家賃を交渉できることが多いです。高いと感じる場合は、一度大家さんに交渉してみるとお得な家賃で借りられるかもしれませんよ。

FEATURE

サクラホテルは利便性に優れており、ビジネスシーンのご宿泊はもちろんハノイ観光のお客さまにもおすすめです。

  • 日本流のホテルサービス

    日本と同じ品質のビジネスホテルのサービスをベトナムで感じて頂きたい、そんな思いを旨に、細やかなサービスを心がけております。荷物の預かり、クリーニング、空港送迎等はもちろんのこと、24時間の洗濯機設置、靴磨きや資料のコピーまで日本式のビジネスホテルサービスを心がけております。

  • 充実の施設

    どのホテルにも大浴場を設置。入浴後にはマッサージチェアーでマンガを読みながらおくつろぎ頂きたいと思います。日本の軽食を揃えた売店や日本のテレビも各部屋でお楽しみ頂けます。

  • 自慢の和朝食

    納豆定食、フォー定食等、15種類の朝食を常時ご準備しております。