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ハノイから行ける世界遺産4選|見どころとアクセスをまとめて解説

ハノイには、ユネスコ世界遺産へのアクセスが抜群にいいという強みがあります。著名な観光地でもあるハロン湾を始め、チャンアン、胡朝の城塞など少し足を伸ばせば複数の遺産を訪れることができます。

今回の記事では、ハノイから行けるベトナムの世界遺産4か所を、見どころとアクセス情報とともに紹介していきます。今後ベトナムへ訪れる予定のある人や、ハノイから足を伸ばせる観光地を探している人は、ぜひ確認してみてください。

 

ハロン湾

 

 

 

 

ハロン湾はベトナムを代表する世界遺産で、1994年に自然遺産として登録されました。湾内には約1,600の島や岩礁があり、石灰岩が長年の侵食によって形作られた独特な地形をしています。海上に浮かぶ奇岩群の景観はベトナムのシンボルともいえる場所で、ベトナム北部を訪れる旅行者の多くが足を運ぶ観光地です。

ハノイ市内からハロン湾へは高速道路が開通しており、車やバスで約3〜4時間ほどでアクセス可能です。日帰りもしくは1泊2日のクルーズツアーが主流で、船上から島々を眺めながらカヤックや洞窟探検を楽しめます。気候は特に3〜5月と9〜11月が穏やかで、現地のツアー会社を通じて予約するのが一般的です。

タンロン皇城

 

 

 

 

タンロン皇城はハノイのバーディン区に位置し、11世紀の李朝時代に建設された宮殿跡です。2010年にユネスコ世界文化遺産に登録されており、ベトナムの歴史と王朝文化を感じる場所です。複数の王朝にわたって首都機能を担った跡地であり、遺跡の発掘調査は現在も続けられています。出土した遺物は敷地内の博物館で展示されており、歴史の重層的な積み重なりを実感できます。

市内中心部からタクシーやGrabで10〜15分ほどでアクセスでき、ハノイ観光のなかでもっとも気軽に立ち寄れる世界遺産です。ハノイ旧市街やハノイ大教会、ホーチミン廟など、他の観光地と一緒に訪問するのもおすすめです。

チャンアン

 

 

 

チャンアンはニンビン省に位置し、2014年にベトナム初の複合遺産として登録されました。石灰岩の山々と川が織りなす景観のなかを小舟で巡るツアーが人気で、映画キングコングの撮影地としても知られています。

ニンビン省内には、ベトナム最古の首都ホアルーや、巨大な複合寺院バイディン寺などもあります。ハノイからは車で約2時間ほどで、日帰りでも訪れやすい距離です。

胡朝の城塞

 

 

 

引用:https://thanhnhaho.vn/

ニンビンからさらに南へ約1時間のタインホア省に位置するのが、胡朝の城塞です。14世紀末に胡朝によって建設された石造りの要塞で、2011年に世界文化遺産に登録されました。

巨大な石を積み上げた城壁が当時のまま残されており、当時の精巧な建築技術は今も研究者の注目を集めています。観光客が多いチャンアンと比べると訪れる人は少なく、静かな環境でじっくりと遺跡を見学できます。チャンアンと組み合わせた1泊2日のルートが在住者にも人気で、穴場ともいえる観光地です。

 

ハノイを起点に、市内から日帰り・1泊まで、さまざまなスタイルで世界遺産を訪れられるのがベトナム北部の魅力のひとつです。旅の計画の参考にしてみてください。

 

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