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【ベトナム初心者向け】今年のテト(旧正月)おすすめの過ごし方

まもなくベトナムにはテトが訪れます。テトとは旧正月の元旦のことであり、今年は1月21日が大晦日、1月22日が元旦にあたる日で「1月20日〜26日」がテト休暇(公休日)です。

 

毎年テト期間にはハノイ市やホーチミン市などの都市部に住む人が帰省し、元旦前後は大半の飲食店や個人商店、コンビニなどが閉店します。また、普段バイクがひっきりなしに往来する大通りもパタッと静かになります。初めてベトナムに来た時、あまりの街の静けさに面食らった人もいるのではないでしょうか。

 

今回の記事は、ベトナム初心者の方向けに、テトのおすすめの過ごし方を紹介していきます。

 

 

テトの過ごし方①:海外旅行

 

 

 

 

ベトナムからは、タイやマレーシアなどの東南アジア諸国へ短時間で行くことができます。今年はほとんどの国で規制がなくなり往来が自由になったことから、海外旅行を計画している人も多いことでしょう。

 

ベトナムは祝日が少なく、長期間ゆっくりと旅行できるのはテト期間くらいしかありません。行きたい国がある方は、ぜひこの機会に計画してみてはいかがでしょうか。

 

 

テトの過ごし方②:ベトナム国内旅行

 

 

 

 

テト休暇はベトナム国内旅行に行くのもおすすめです。

 

1月はベトナム北部にあるハノイ市では気温が10℃以下になることもありますが、南部のホーチミン市では30℃を超えるのが普通です。寒いのが苦手な方は南部の都市へ旅行するのもいいでしょう。

 

また、ベトナムのリゾート地で有名なフーコックには、毎年多くの日本人が訪れます。1月は旅行のベストシーズンであり、海やプールで泳ぐこともできます。

 

ベトナムは観光地がたくさんあるので、行き先には困らないはずです。海外旅行は費用的に厳しい...と思う方は、ベトナム国内旅行を検討してみてください。

 

 

テトの過ごし方③:日本へ帰省

 

 

 

 

テト期間中は日本へ帰省する人も多いです。

 

1月20日頃は日本人の旅行のピークシーズンから外れているので、ストレスなく移動できるでしょう。以前私が帰ったときは、ベトナム側の空港は混雑していましたが、日本側の空港は空いていて、スムーズに入国することができました。

 

日本へ帰省する方は、単身でベトナムにきている駐在員の方に多い印象です。

 

 

今回の記事では、ベトナムのテトのおすすめの過ごし方を3つ紹介してきました。テト期間中はスーパーや飲食店が閉店し多くの方が移動するので、住んでいる街にそのまま滞在し続けることはおすすめしません。

 

もし、やむなくい続ける場合は、数日分の食料や水を確保しておくようにしましょう。最近は店舗のテト休暇が短くなりつつあるものの、以前は1週間まるまる休んで食料品の確保に困ったという話をよく聞きました。

 

テト直前に予定を立てると、飛行機やホテルが満席になってしまっていることもあります。今のうちにテトの過ごし方を計画して、有意義な休暇をお過ごしください!

 

FEATURE

サクラホテルは利便性に優れており、ビジネスシーンのご宿泊はもちろんハノイ観光のお客さまにもおすすめです。

  • 日本流のホテルサービス

    日本と同じ品質のビジネスホテルのサービスをベトナムで感じて頂きたい、そんな思いを旨に、細やかなサービスを心がけております。荷物の預かり、クリーニング、空港送迎等はもちろんのこと、24時間の洗濯機設置、靴磨きや資料のコピーまで日本式のビジネスホテルサービスを心がけております。

  • 充実の施設

    どのホテルにも大浴場を設置。入浴後にはマッサージチェアーでマンガを読みながらおくつろぎ頂きたいと思います。日本の軽食を揃えた売店や日本のテレビも各部屋でお楽しみ頂けます。

  • 自慢の和朝食

    納豆定食、フォー定食等、15種類の朝食を常時ご準備しております。