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【格安航空券】ベトナムへ行くときにLCCを利用する場合の注意点

日本からベトナムへは「ベトジェット(Vietjet)」と「バンブーエアウェイズ(Bamboo Airways)」2つのLCCが飛んでいます。中でもベトジェットは発着する便や空港が多く使いやすいため、利用したことがある人も多いでしょう。

 

ベトジェットはアジアを代表するLCCであり、航空券が格安であることが特徴です。3月の「日本⇄ベトナム(ハノイ、ベトナム)」間の航空券を検索すると、最安値で「280ドル(約3万9,000円)」を見つけることができました。

 

ただし、この航空券には他の航空会社では当たり前に付帯するサービスが含まれません。普段ANAやJALなどを利用する方は注意が必要です。

 

今回の記事ではベトジェットを例にして、LCCを利用する際の注意点をまとめました。これからLCCで航空券代を抑えてベトナムへ渡航したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

預け入れ手荷物はオプション

 

 

 

 

引用:https://www.vietjetair.com/vi/select-service

 

ベトジェットの航空券には、預け入れ手荷物は付帯しません。付帯するのは「7kg + 2kg」の機内持ち込み荷物のみです。チェックインの際に荷物を預けたい場合は、別途費用を払う必要があります。

 

3月の「ハノイ→成田」便では、20kgの一般的なサイズの荷物で「52万ドン(約3,000円)」、30kgでは「105万ドン(約6,000円)」でした。チェックインの際に支払う場合は、ここからさらに価格が上乗せされるので、なるべく事前に支払いするようにしてください。

 

 

機内食や飲み物は出てこない

 

 

 

引用:https://www.vietjetair.com/vi/select-service

 

他の航空会社の航空券にはデフォルトで機内食や飲み物が付帯しますが、ベトジェットでは有料になります。

 

写真を見てもわかりますが、一食「16万ドン(約900円)」と比較的割高に感じる価格設定です。空港や入国ゲート内の飲食店で購入して持ち込む方が、安く済むかもしれません。

 

 

椅子の幅はかなり狭い

 

 

 

 

ベトジェットの座席間の幅はかなり狭いです。リラックスして飛行機に乗りたい方には向いていない可能性があります。

 

私は身長178cmあるのですが、席に座ると膝が前の席の背もたれに当たってしまうほどです。日本からベトナムの5時間半ほどの区間であれば我慢できますが、それ以上は厳しいと感じています。

 

また、ベトジェットでは窓際、通路側など座席の指定も有料です。2人でチェックインした場合は隣同士になるように配慮してくれますが、混雑時やチェックインが遅れた際はバラバラになることもあります。

 

 

今回の記事では、LCCに乗る際の注意点として、ベトジェットを例にして解説してきました。

 

ベトジェットの航空券は安い分、預け入れ荷物が付帯せず、サービス面は充実していません。また、時期によっては一般的な航空会社とさほど費用が変わらないこともあります。

 

LCCのいい面、悪い面、それぞれを理解して利用するようにしましょう。

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