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【首都と経済の中心】ハノイ市とホーチミン市の違いとは

ベトナム旅行を検討する時に、ハノイに行くかホーチミンに行くか迷う人も多いのではないでしょうか。ベトナム北部にあるハノイと南部にあるホーチミンの間の距離は約1,700kmあり、空港を降りた瞬間から雰囲気が大きく異なります。

 

今回の記事では、ハノイとホーチミン両都市の気候と観光面、食事の違いをまとめました。これから訪れる人はぜひ参考にしてみてください。

 

 

ハノイの特徴

 

 

 

 

ハノイはベトナムの首都で、約710万人が住んでいます。気候は1年を通して温暖ですが四季があり、冬の12月〜2月は気温が15℃を下回ることがあります。夏は5月〜9月で、もっとも暑くなる5月〜6月は35℃を超える日も多いです。最高気温はホーチミンを上回ります。

 

ハノイの観光地は旧市街を中心に、ドンスアン市場、ホーチミン廟やタンロン遺跡跡地などがあります。いずれも近い距離に集中していて、道幅もそこそこ広いので、観光にはタクシーを利用するといいでしょう。ハノイから車で1〜2時間の距離にはニンビンやハロン湾もあり、観光資源が豊富です。

 

食事は、米やサンドウィッチ、麺などさまざまな種類があります。フランスや中国の影響を受けていて、バインミーやフォーなど、日本人の口に合う味付けの料理も多いです。

 

 

ホーチミンの特徴

 

 

 

 

ホーチミンはベトナム南部にある都市で、約910万人が住んでいます。年間の気温は25℃〜33℃の間に収まることが多く、雨季となる5月〜10月には雨が降る日が増えます。ほぼ毎日雨が降る9月〜10月の間に訪れる人は、雨具や傘を持参した方がいいでしょう。

 

ホーチミンの観光地はベンタイン市場や統一会堂、サイゴン大教会などがありますが、ハノイと比べるとやや少ないです。街自体はコンパクトにまとまっていますが、道幅が狭く、平日の朝と夕方はあちこちで渋滞が発生します。移動する時間帯は選ぶべきでしょう。

 

食事はベトナム料理は一通り食べられますが、ハノイと比較して甘めの味付けであることが多いです。日本食など異国料理店はハノイ以上に充実しており、日本のチェーン店も多く進出しています。日本食屋と飲み屋が集中するレタントンは、在住の日本人だけでなく、海外からの人も訪れる観光スポットでもあります。

 

 

ハノイとホーチミンの違い

 

 

 

 

気候の違いでは、ハノイには四季があることに対し、ホーチミンでは年間で温度の変化が少ないことが挙げられます。寒暖差はハノイの方が大きいため、ホーチミンの方が過ごしやすいという人も多いかもしれません。

 

観光面では、ハノイの方が見どころも多く移動もしやすいです。ハノイは街中に観光地が集中していて周りやすく、少し足を伸ばせば大自然や海にも行くことができます。

 

食事では、ハノイは特にベトナム料理が充実していることに対して、ホーチミンは日本食や異国の料理など、バランスよく揃っています。ただ、味付けはホーチミンよりもハノイの方が口に合う人が多いように感じます。

 

 

ハノイとホーチミンは、同じベトナムにある都市でも大きく特徴が異なります。それぞれに魅力があるので、まだ訪問したことがない人は、ぜひ旅行を検討してみてください。

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    納豆定食、フォー定食等、15種類の朝食を常時ご準備しております。