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ハノイのトレインストリートとは?特徴やおすすめの時間帯、危険性も解説

ハノイには、トレインストリートと呼ばれる観光名所があります。非常に近い距離で電車が通り過ぎるトレインストリートでは、いわゆる「映える写真・動画」が撮れる一方で、頻繁に接触事故・事故未遂が発生しており、一定期間閉鎖されることもあります。

 

執筆している2025年6月末時点では、トレインストリートへはほぼ自由に立ち入りできます。ただし、今後閉鎖される可能性もあるため、訪問時には注意が必要です。

 

今回の記事では、ハノイのトレインストリートの場所や特徴、危険性について解説していきます。

 

ハノイのトレインストリートの特徴

 

 

 

 

ハノイのトレインストリートは、全長約200m間の線路上にある観光地です。線路沿いには鮮やかな色のランタンで装飾されたカフェが並んでおり、椅子に座りながらコーヒーやフルーツティーなどの飲み物を楽しむことができます。

 

トレインストリートの特徴は、なんといっても至近距離を通過する電車を見られる点です。手を伸ばせば触れられるくらいの距離を通る電車は、非常に迫力があります。

 

トレインストリートでは平日は夜7時〜10時、休日は午後5時30分〜午後11時の間に多くの電車が通ります。特に休日の夜8時〜9時には多くの人が集うため、早めの席の確保が必要です。

 

 

ハノイのトレインストリートの場所

 

トレインストリートは、ハノイの観光地として有名な旧市街の西側にあります。旧市街の中心地からは徒歩で約10分、Sakuraホテルからは車で15分ほどの距離にあり、週末は多くの観光客で賑わいます。

 

トレインストリートには入場料がなく、無料で入ることが可能です。ただし、電車の通過前後にはバリケードが置かれて、一時的に入場できなくなるので注意してください。

 

Hanoi Train Street

https://maps.app.goo.gl/b1Nsf73J2QDxQ4YL6

 

 

ハノイのトレインストリートの危険性

 

 

 

 

トレインストリートは著名な観光地である一方で、高い危険性も伴います。かつては、映える写真や動画を撮りたいあまりに、必要以上に線路に近づいて接触事故を起こした人もいます。

 

トレインストリート沿いのカフェでは、安全のために引かれた黄色の線の後ろに立つようにしてください。また、電車自体は徐行して走行しますが、車体には絶対に触れないようにしましょう。

 

もし事故が発生してしまった場合、今後トレインストリートが封鎖される原因になることがあります。電車の通過前後にはカフェの店員が見回って注意してくれますが、一人一人がルールを守る気持ちを持って楽しむようにしましょう。

 

 

ハノイのトレインストリートは、列車がすれすれを走る迫力ある光景で人気の観光スポットです。しかし、線路沿いでの写真撮影は危険を伴い、立ち入り規制も強化されています。訪れる際は現地のルールやマナーを守って、安全第一でこのユニークなスポットを楽しみましょう。

FEATURE

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