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日本からベトナムに来て働き始めて「ベトナムは祝日が少ない...」と感じている人も多いのではないでしょうか?
ベトナムは、世界的に見ても祝日が少ない国です。4月末〜9月頭までの4ヶ月間は祝日がなく、一般的な企業や工場は通常営業を続けるため、連休を楽しむ機会が多くはありません。
今回の記事では、ベトナムの祝日の名称や期間についてまとめました。2025年の日程も紹介しているので、ぜひ確認してみてください。
ベトナムの祝日
2024年のベトナムの祝日は以下の通りです。
1月1日(月):新年
2月8日(木)〜14日(水):旧正月(テト)
4月18日(木):フン王記念日
4月30日(火):南北統一記念日
5月1日(水):メーデー
9月2日(月)〜3日(火):ベトナム建国記念日
合計は11日間です。ベトナムでは新暦よりも旧暦を重視しており、例年旧正月の祝日がもっとも長いです。
旧正月の後は4月に2度、5月に1度の祝日があり、その後は9月まで空くことになります。日本のゴールデンウィークやお盆の連休などは存在しません。
ベトナムでは、祝日に多くのお店が閉店します。一部のショッピングモールやチェーン店を除き閉店するので、祝日期間に訪れる人は注意してください。
以下は、日本や他の東南アジア諸国の祝日の日数です。
日本:21日間
タイ:24日間
マレーシア:11日間(別で州ごとに休みがある)
シンガポール:11日間
インドネシア:17日間
カンボジア:22日間
ベトナムの11日間は、他の国々と比較しても少ない方に入ります。
ベトナムの2025年の祝日
まだ正式発表はされていませんが、2025年のベトナムの祝日は以下を予定しています。
1月1日(月):新年
1月27日(月)〜2月2日(日):旧正月(テト)
4月7日(月):フン王記念日
4月30日(水):南北統一記念日
5月1日(木):メーデー
9月2日(月)〜3日(火):ベトナム建国記念日
上記は現時点での暫定です。ベトナムでは直前に休みが変更になることがあるので、最新の情報を参照するようにしましょう。
記事でも紹介してきた通り、ベトナムは祝日が多くありません。
カレンダー通りでは連休が取りづらい一方で、ベトナムにある会社の残業時間は少なめで、平日休みをよく取る傾向にあります。ベトナムで働いている日本人も、労働時間が長いと感じている人は少ないように感じます。
祝日中は多くのお店が閉店するので、前もって準備しておくことが重要です。ぜひ本記事を参考にして、今後の予定を立ててみてください。
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