日本からベトナムに物を送る方法は？海外旅行保険は入ったほうがいいの？注意すべきことは？徹底解説します

当記事は日本からベトナムへの移動方法や、物を送る時はどうしたら良いか、海外旅行保険には入った方が良いか等、ベトナムへの旅行や長期滞在に役立つ知識を紹介していきたいと思います。

 

 

・日本からベトナムまでの移動方法

 

 

 

 

日本からベトナムへは飛行機を使って移動する方法しかありません。コロナウィルス感染拡大前は成田、羽田、関西国際、福岡空港から飛行機が出ていましたが、現在の離発着は成田、羽田空港に集約されています。

 

今ベトナムから日本へ帰る便は週3～4日間出ていますが、日本からベトナムへ来る飛行機は臨時便のみに限られています。少なくても2020年いっぱいはこの状況が続きそうです。観光客の数が本格的に回復するのは、来年以降になりそうです。

 

 

・日本からベトナムへ物を送る方法

 

 

 

 

コロナウィルス感染拡大により、現在人の移動は制限されていますが、物の往来は通常通り行われています。日本からベトナムへ物を送る際には、郵便局に持ち込んで

 

・EMS(国際郵便の中で最優先で扱われる、追跡できる)

・航空便(EMSより輸送に時間がかかる、追跡できない)

 

というサービスをを利用するか、民間業社の

 

・DHL

・Fedex

 

等を利用することで発送できます。

費用面ではDHLやFedexよりも、EMSや航空便の方が安いです。指定がない限りは、郵便局に持ち込んでEMSを使う方法が良いかと思います。

 

私は9月に日本から荷物を送ってもらいましたが、

 

 

 

◆長野県からEMSを送った時の追跡データ

 

 

所要日数４日間、5kgの荷物で6,300円でした。

(早く着いた方で、繁忙期はこれより大幅に遅れます)

 

航空便も使ったことがありますが、到着遅れにより2週間以上の時間がかかり追跡もできなかったので、待っている間は非常に不安を感じました。ですので、多少割高にはなりますが送る際はEMSを使うことをおすすめします。

 

 

・日本からベトナムに来る際に海外旅行保険に入るべきか

 

 

 

 

結論から言うと、クレジットカード付帯の海外旅行保険で広くカバーされるので、日本からベトナムに来る際に民間の保険会社で加入する必要性はあまりありません。クレジットカード付帯の海外旅行保険は、盗難被害や病気を患った場合にも適用されるので、心強いサービスと言えます。

しかし、クレジットカード付帯の海外旅行保険には注意すべき点があります。

それは、

 

・利用付帯が条件のカードがあること

・日本出発後の期限が設けられていること

 

です。

利用付帯とは、クレジットカードで旅行費用の支払いをして、初めて保険が有効になると言う意味です。旅行費用の支払いを行なっていない場合は保険が適用されません。

 

また、クレジットカード会社の中では “日本出発後90日間有効” と言うように期限が設けられている会社もあります。各社付帯条件や期間はまちまちですので、気になった方は保有のカード会社に確認してみてください。

 

 

・日本からベトナムへ来る際に気をつけることは？

 

 

 

 

◆SakukoとSakuraホテルは同じグループに属しています。

 

 

◆ハノイ市内随一の品揃えです

 

 

◆ベトナム女子に一番人気のアイスは“雪見だいふく”です。Sakukoでも買えます！

 

 

ベトナムのハノイにはDAISOやSakukoを始めとした数々の日系のお店があります。食料品や飲み物シャンプーや洗剤など一通りの日本の物はハノイでも買い揃えることができます。しかし、日本と比較するとやはり種類不足であることは否めません。お気に入りのメーカーの物を愛用していて補充したい場合、手にいれることができない事もあります。

 

私も先日コンタクトレンズが切れそうだったので、ハノイ市内で取り扱っているお店を探しましたが、見つけることができず、結局日本から送ってもらいました。

ご自身でこだわりのメーカー品を使っている場合は、ある程度日本で買い溜めをして、必要な時に送ってもらったりする等して対応していくべきですね。

 

 

以上、今回の記事では日本からベトナムへの荷物の送り方や、海外旅行保険に関することをご紹介してきました。

当記事を参考にしていただき、皆さんのベトナム旅行や生活に活かしていただけると幸いです。